本土に比べ四季がはっきりしない沖縄ですが、2007年の秋はいつからと言われたら、「今日からです」と答えたくなるような1日でした。朝、窓を開けると外の空気のにおいは冬の乾燥した寒い日のもので、北風が強烈に吹いて海は荒れていました。今まで気持ちよく泳いでいた滝の水も冷たくて、昨日までとは全然違う感覚(でも晴れればまだ何とか泳げます)。北風に乗って本土から渡ってきた鷹(サシバ)が空を旋回しながら甲高い声で鳴...
記事の続きを読む