沢ツアーの途中に生えている竹に花が咲いていました。

こんな感じの地味~な花です。
垂れ下がっているのは雄しべです。
竹に花というイメージはあまりないと思いますが、それはこんな地味な花だからということもあるでしょう。
ただ、それ以上に花のイメージがないのは、竹の花というのは滅多に咲かないからというのが大きいでしょう。
どのくらい滅多に咲かないかというと、種類によっては120年に1度くらいしか咲かないそうです。
沖縄の細い種類の竹はそこまでは長い周期ではないと思いますが、それでも数十年周期ではないでしょうか。
しかも、花が咲いた竹は枯れてしまうためにこの辺りの竹は来年には枯れてしまっているかもしれません。
それにより、この地域の植生も世代交代が行われるのでしょうけど、植物の周期というのは種類にもよりますが、人間のスケールでは収まらない長いものもあるんですね。
自然の中を歩くと本当に発見や感動がいっぱいです。
今日は朝からひんやりとして、いよいよ沖縄も秋本番といった感じになりました(といっても最高気温は未だに夏日ですが)。
昨日までは夏らしい天気になりましたので、夏の最後にシュノーケルを楽しんできました。
場所は明記できない、人がいない海です

珍しいトウアカクマノミにも遭遇
昨日は風もなくとても良い海でした。
今年は何度もシュノーケルを楽しみましたが、これで海は一区切りして、これからは山も楽しんでいきたいと思います。
少し前に比べてゆっくりとブログ更新してます(^_^;)
本土では早くも木枯らし一号が吹いたそうで・・・いよいよ晩秋となり、冬へと向かっていくようですね。
こちら沖縄はというと
こんな感じです。セミは鳴き、ハイビスは咲き誇り
海は鮮やかに輝いています。
とはいっても、朝晩はとても涼しくもう秋の空気です。でも昼は夏。と言った感じです。
夏に未練がある方は、是非沖縄にめんそーれー
まだ近頃暑いので、ツアーや染め体験が入っていない日で、天気が良くて風がない日は朝のうちに近くの海でシュノーケルをすることが今年はよくあります。
サンゴ礁と魚がいっぱいの綺麗な海を朝少しの時間泳ぐだけでもとてもリフレッシュできて、心地よく
色んな魚たちとの出会いは本当に楽しいです。
一通り泳いだあとは濡れたまま車に乗り込み、さっと家に帰ります。
全くお金をかけないけど(僅かなガソリン代を除けば)、僕にとっては贅沢で幸せな楽しみの一つです。
今の日本は、お金をかけないと贅沢ではなかったり、お金かけて幸せになるという傾向だと思いますが、ここではそういうものよりももっと素晴らしい贅沢で幸せなものが気づけばたくさんあると思っています、というか実際にそう感じています(これに気づくかどうかなのですが)。
僕はずっと前に銀行に勤めていたこともあるのですが、日々働く中でしっくり来ない部分もあったのは、自分がこういう性格だったからかもしれません。銀行はこういう考えとは真逆の世界ですので(^_^;)。ずっとそれに我慢して老後の自由までその道を進むか、自分に正直になるか・・・・後押ししてくれたのは沖縄の自然や空気、人々でした。だから今ここに居るんですね。
今の生活は本当に素晴らしいです。これまでの出来事や出会ったすべての人々に感謝です。
昨日は、本部町のCANACで開催された第4回CANAC音楽祭を見に行ってきました。
これまでここで音楽祭が開かれている事自体知らなかったのですが、今回は叔父が35年以上続けているカントリーミュージックのバンド、ハッチャリーズが参加するということで、この音楽祭を知り応援に行ってきました。
CANACは本部町の小高い丘の上にあるので風が心地よく、緑に囲まれた場所でとても良い雰囲気でした。
このイベントは福岡と沖縄のミュージシャンが集う音楽祭で、両地方から様々なグループが出演しました。

ライブの中間で披露された、CANACオーナー主宰のネオ空手のショーも爆笑と感動が一緒になった素晴らしいものでした。

ブルールとバラードが素晴らしい宿六兄弟

そして、ハッチャリーズ!ブルーグラスカントリーが本部の風と一緒になって心地いいです

そしてトリはRyuty
みんなノリノリでした

最後は出演者と観客が一緒になって島人の宝を歌いました。
空を見上げると満天の星、そしてみんなの笑顔、緑の香りのする風のにおい
素晴らしい時間でした。
やっぱりこのくらいの人数での野外ライブ、いいですね。お客さんも一つの輪になった感じがして、僕にとっても福岡と沖縄を両方故郷と思っているので、この輪がとても心地よかった。
演奏している皆さんが幸せそうで、楽しそうでした。
自分も自分の仕事が本当に好きだからあんな感じでずっと楽しく、笑顔で続けていけるといいなと思うとともに、なにか忘れかけていたものを思い返すことが出来た時間となりました。
またハッチャリーズには沖縄でライブをシて欲しいし、福岡のミュージシャンは皆さん素晴らしかったのでこれからもどんどん沖縄に来ていただきたいです。
また来年も行きたいなと思えるイベントでした。
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパに1泊してきました。

少し前までは肌寒くなっていたのですが、ここに来てまた夏の暑さが少し戻ってきました。
今年の夏は長いので、夏休みやシルバーウォークが終わったあとも、夏をリフレッシュで楽しむことができるのが嬉しいですね。
沖縄のリゾートホテルは県民価格でとても気軽に泊まることができる場所が多いのもありがたいです。
家の近くでも、ホテルに宿泊するとこで同じ景色も違って見えるし、観光客の方々の目線にもなることが出来ます。
楽しむだけではなく、いつも新鮮な発見や勉強をさせていただいてます。
今日からまた頑張ります!
この1週間で季節は秋の気配が優勢になってきました。
北東の風にのって、アサギマダラも本土からやって来ました。

この蝶が飛んで来るのも沖縄では、秋のしるしの一つです。
森ではオオシマゼミの鳴き声がとても大きく、秋のやんばるのBGMとなっています。
夏の気配はまだ残っていますが、秋もミックスされてますので外は涼しい風が吹き心地いいです。
先週はとんでもなく暑かったのですが、ようやくそれも落ち着き、北東の風が吹くようになって体感温度がとても快適になってきました。
この北風に乗って、今年もサシバがうちの裏の森に到着し、朝からよく通る鳴き声が聞こえてきます。
少し秋の気配を感じるようになりましたが天気が良ければまだまだ暑いです。
うちの前のビーチも晴れるととっても綺麗ですよ。
夕日も綺麗場ビーチですので、天気がいい日にはツアーのあとや紅型のあと、ドライブの帰りにでもぜひビーチにも行ってみてくださいね。
ピンク色の小さな花が咲いているのを見つけたのでよく見てみると、なんとハイビスカスそのものでした。

花は直径2センチ位だったかと思います。とっても可愛いです。
葉っぱも模様が入っていて形も面白いです。
この花はキューティーハイビスカスという種類だそうです。
このくらい小さなハイビスカスで鉢植えでたくさん咲いてくれたらいいでしょうね~。葉っぱも観賞価値があるので、花が咲かなくても観葉植物になりますし。
この辺で売っていたらうちでも育ててみたいです。
先日はJALプライベートリゾートオクマに行ってきたのですが、夕日が素晴らしかったです。
日本の夕日百景には選ばれていないけど、確実にもっとすごい夕日のスポットが沖縄には幾つもあります。うちの前の夕日も百景には負けませんよ(^^)
このあとは驚くほど満天の星となり、大自然を満喫できました。
まだ沖縄には夏の空気が残っています。あと2週間もすれば秋が少し優勢になってくるかな
※こちらの食堂は移転しています。新しい所在地は
国頭村 浜477-1
です。先日、国頭村の辺土名にある国頭港食堂さんに行ってきました。今年オープンしたばかりのお店で前から気になっていたお店です。

2Fにあるお店からは港の景色も一望できます。

港も珊瑚が自生していて小さな魚たちを見ることが出来ましたよ。
店内に入るとお魚と磯の香りがして、お魚食べるモードに突入しました(^^)
店内には大漁旗も
メニューはこちら

こちらは目の前の辺土名漁港でその日の朝に水揚げされた新鮮な素材を使ったメニューが魅力の食堂です。
売り切れがいくつかありますが、大好きなアカジンの漬け丼があったのでこちらをオーダーしました。

ドリンクメニューもあります。

こちらがアカジンとイラブチャーの漬け丼(もずくとアカジンとイラブチャーのあらの入った味噌汁付きです)。
こちらは海鮮かき揚げ丼

ものすごいボリュームです!

こちらも同じく美味しいお味噌汁がつきます。
漬け丼はやっぱりアカジン美味しいですね~!新鮮そのものです。わさびが効いていたので鼻にも来ましたが(^_^;)
かき揚げもイカと沖縄島やさいがマッチしていて美味しいです!
ただ、どちらも流石に漁師めしということもあってかボリュームはなかなかのものです(特にかき揚げ丼!)ので、少ししか食べたくない人や女性は注意が必要です。
お腹ペコペコで新鮮魚介類を食べたい時にはぜひ行ってみてください。
【国頭港食堂】
沖縄県国頭郡国頭村字辺土名264-3 辺土名漁港内
営業時間 11:30~14:00 17:30~21:00
定休日:日曜日
TEL:0980-41-2588
地図