
昨晩、沖縄に戻ってきました。東京、静岡と滞在しましたが、やはり本土は沖縄に比べて空気も乾燥して風も冷たく(初日は暖かかったですが)、より秋を色濃く感じました。富士山も久しぶりに見ると、そのスケールと美しさに感動しますね~。以前静岡にも住んでいたので本当に懐かしかったです。
静岡では里山に滞在しましたが、紅葉がそろそろ目立ち始め、柿の実もおいしそうでした。沖縄では見られない樹木も、久しぶりに見るととても新鮮で、何気ない風景にもワクワクしてしまいました。それと、やはりスギなどの針葉樹が多いためか、空気の臭いが沖縄と違います。やっぱりフィトンチットが多く出ているのか、朝の空気がすごくおいしい(春の花粉症は嫌だけど)!
空気のにおいも、体感温度も、食べ物も、風習も、言葉も、町並みも土地ごとに違う。まさにそれがその地の「風土」なんだと思う。風土っていう言葉、なんかいい。テレビや写真じゃ分からない、五感で感じるものがその土地の風土なんだろうな。
以前何気なく見ていた本土の自然や里山を、なんだかまた深く見て見たいなと思える時間でした。
この記事に一票!
僕が案内する自然体験ツアーです。→自然体験「モンパの木」