こちらでは、当店で販売中の時計用ファブリック、もしくは体験でお客様が染められた時計用ファブリックを使った額時計の作り方を紹介いたします。
ここで紹介しますのは作り方の一例で、他にも多くの作り方があると思いますが、極力工具を使わずに作ることができる方法の一つとしてご参考ください。

販売用の時計ファブリックを使って作成した額時計
【額時計の作り方】
準備するもの
・時計用紅型額布(こちらで購入されたものか、ご自分で染めたもの)
・色紙サイズ額、額裏面の板(ガラス、プラ板など額表面のカバーするものは不要)
・色紙サイズの白い紙(額に購入時に入っていることが多いです。体験用のキャンバス布の場合は不要)
・時計ムーブメント(シャフトは9ミリ以上のもの) ・時計針
・穴を開ける道具(目打ち、キリなど)

色紙サイズの額は、画材屋さんはもちろん、ホームセンターでもダイソーでも購入可能です。
ちなみに最初の写真の額はダイソーのものですよ~
こちらで販売している時計用の布は少し薄手で、裏に白い紙を重ねたほうが裏の板が透けずにキレイに見えますので入れたほうがいいです。体験用のこちらの布で染めたキャンバス布であれば白い紙は不要です。
ムーブメントは、ネットで購入できます。ダイソーでも購入できますが、コチコチと秒針の音がするものですので、寝室などに時計を設置する場合は向きません。そういう場合は秒針の音が出ないスイープ式をおすすめします。また、布や板を通すためにシャフトはやや長めの9ミリ以上のものをおすすめします。
スイープ式で9ミリシャフトのムーブメントと針のセットはこちらで購入できます。
それでは、作り方の紹介です。。
※こちらで販売している時計用額布で作られる方は工程「2」から。体験で染めた時計用額布をご使用の場合は工程「1」から。
1.布の中心に穴を開ける
※販売用の布の中心にはすでに穴が空いておりますので、こちらの工程は不要です。

中心点が先端に来るように布を柔らかく四つ折りにし、先端部を2ミリほど切り落とし、シャフトを通す穴を作ります。折り目がついてしまった場合はアイロンで伸ばします。
2.額の裏板と額の中の白い紙に穴を開ける

額の真ん中に印をつけ穴を開けます。同じく紙の真ん中にも開けます(キャンバス布の場合は紙は不要)
柔らかい板であれば目打ちやキリで簡単に穴が開きます。
ムーブメントのシャフトが通るくらいの大きさに穴を広げます。
※裏板が目打ちやキリでは歯が立たない硬さのものや(ドリルがあればそれで対応可)、裏面にスタンドがついているタイプの板の場合などは、フリーサイズのコルクボードを額板のサイズにカットして代用も可能です。

穴を開けた際にできるバリはハサミなどで切り取ります。
3.額に布、白い紙、裏板の順に重ねて固定する

それぞれの穴を合わせて重ね、固定します。
4.時計のムーブメントを穴から差し込む

おもて面をムーブメントに付属のナットで固定します。ムーブメントの詳しい設置方法はムーブメントに説明書が付属していると思いますのでその通りにされると良いでしょう。差し込んだあと、布に緩みがあれば引っ張ってピンと張ります。布の末端が表から見てはみ出ているようであれば適当な大きさにカットします。
5.針をシャフトに差し込んだら完成!

こちらは体験用キャンバス布を使用したもの。時計の針も秒針なしタイプです。
額や時計針によっても雰囲気が変わってきますので、お好みのものを選ばれてみてもいいですね。
写真のようにイーゼルに立てかけるのもいいし、壁掛け時計にもピッタリです。
沖縄の海を感じるとってもカワイイ紅型時計、時間を確認するのが楽しみになってしまいます。
作る過程も楽しいので、是非チャレンジしてみてくださいね。
・時計用紅型額布の通販ページ
・時計用ムーブメントの販売ページ
ここで紹介しますのは作り方の一例で、他にも多くの作り方があると思いますが、極力工具を使わずに作ることができる方法の一つとしてご参考ください。

販売用の時計ファブリックを使って作成した額時計
【額時計の作り方】
準備するもの
・時計用紅型額布(こちらで購入されたものか、ご自分で染めたもの)
・色紙サイズ額、額裏面の板(ガラス、プラ板など額表面のカバーするものは不要)
・色紙サイズの白い紙(額に購入時に入っていることが多いです。体験用のキャンバス布の場合は不要)
・時計ムーブメント(シャフトは9ミリ以上のもの) ・時計針
・穴を開ける道具(目打ち、キリなど)

色紙サイズの額は、画材屋さんはもちろん、ホームセンターでもダイソーでも購入可能です。
ちなみに最初の写真の額はダイソーのものですよ~
こちらで販売している時計用の布は少し薄手で、裏に白い紙を重ねたほうが裏の板が透けずにキレイに見えますので入れたほうがいいです。体験用のこちらの布で染めたキャンバス布であれば白い紙は不要です。
ムーブメントは、ネットで購入できます。ダイソーでも購入できますが、コチコチと秒針の音がするものですので、寝室などに時計を設置する場合は向きません。そういう場合は秒針の音が出ないスイープ式をおすすめします。また、布や板を通すためにシャフトはやや長めの9ミリ以上のものをおすすめします。
スイープ式で9ミリシャフトのムーブメントと針のセットはこちらで購入できます。
それでは、作り方の紹介です。。
※こちらで販売している時計用額布で作られる方は工程「2」から。体験で染めた時計用額布をご使用の場合は工程「1」から。
1.布の中心に穴を開ける
※販売用の布の中心にはすでに穴が空いておりますので、こちらの工程は不要です。

中心点が先端に来るように布を柔らかく四つ折りにし、先端部を2ミリほど切り落とし、シャフトを通す穴を作ります。折り目がついてしまった場合はアイロンで伸ばします。
2.額の裏板と額の中の白い紙に穴を開ける

額の真ん中に印をつけ穴を開けます。同じく紙の真ん中にも開けます(キャンバス布の場合は紙は不要)
柔らかい板であれば目打ちやキリで簡単に穴が開きます。
ムーブメントのシャフトが通るくらいの大きさに穴を広げます。
※裏板が目打ちやキリでは歯が立たない硬さのものや(ドリルがあればそれで対応可)、裏面にスタンドがついているタイプの板の場合などは、フリーサイズのコルクボードを額板のサイズにカットして代用も可能です。

穴を開けた際にできるバリはハサミなどで切り取ります。
3.額に布、白い紙、裏板の順に重ねて固定する

それぞれの穴を合わせて重ね、固定します。
4.時計のムーブメントを穴から差し込む

おもて面をムーブメントに付属のナットで固定します。ムーブメントの詳しい設置方法はムーブメントに説明書が付属していると思いますのでその通りにされると良いでしょう。差し込んだあと、布に緩みがあれば引っ張ってピンと張ります。布の末端が表から見てはみ出ているようであれば適当な大きさにカットします。
5.針をシャフトに差し込んだら完成!

こちらは体験用キャンバス布を使用したもの。時計の針も秒針なしタイプです。
額や時計針によっても雰囲気が変わってきますので、お好みのものを選ばれてみてもいいですね。
写真のようにイーゼルに立てかけるのもいいし、壁掛け時計にもピッタリです。
沖縄の海を感じるとってもカワイイ紅型時計、時間を確認するのが楽しみになってしまいます。
作る過程も楽しいので、是非チャレンジしてみてくださいね。
・時計用紅型額布の通販ページ
・時計用ムーブメントの販売ページ