今日も相変わらず雨。しかも気温がみるみる下がっている。24℃くらいまで上がるようになっていた気温も今日は20℃、明日は15℃が最高になるらしい。去り行く冬の尻尾がまだ沖縄にものこっていたんだなぁ。気温よりもとにかくこの雨続きの天気を何とかして欲しい。明後日晴れるとずっと予報が出ていたのについに先ほどの予報では晴れのマークから傘のマークに変わっていた。週間予報では太陽マークが一個もない・・・今月まともに晴れたのって何日ある?さすがにここまで晴れが少ないと気持ちも少し萎んでくる。僕の場合は仕事にも影響するから、今月のこの雨にはちょっと参ってきた。まぁ、自然が相手なので仕方ないけど。
自然といえば、最近気温が高くて雨が多かったこともあり、庭の雑草や野菜などの植物の成長が著しい。雑草といってもリュウキュウコスミレやムラサキカタバミみたいな花はとても綺麗で、それらの根元や枯れ草のすき間にはこれまた色々な生き物たちが生きている。アオカナヘビや、ヒメアマガエル、リュウキュウカジカガエルなども活発になり始めた。特に雨がちなので夜のカエルの合唱は凄くて、カジカガエルの声なんかは虫の声のようで綺麗だ。庭で日々成長、更新される植生や生態系を観察するだけでもとても楽しい。
先日ブログで紹介した「バードテーブル」だが、これもメジロ、ウグイス、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ といった鳥が訪れて大変楽しかった。ただ、温かくなったら自然界のエサも増えたようでバードテーブルにもあまり来なくなり、エサのムギやヒマワリが最近の雨の恵みを受けてテーブル上で発芽し始めている状態だ。そろそろ来年の冬まで撤去かな。
それに代わって、庭にあるタイ製の素焼き水鉢に購入してきたヒメダカとイシマキガイ、ヌマエビ、水草を入れ、庭の生態系の世界に水の分野を加えた。最近ではウォーターレタスが爆発的に増殖中。砂利からは植えた覚えのない水草が芽を出し、水草についていたのかサカマキガイも発生した。メダカやエビも落ち着いたらしく、メダカにはボウフラ退治を期待しよう。まだメダカの数が少ないのでもう少し数を増やしたいところだ。この水鉢の環境がよくなればトンボなどもやってきてくれるかもしれない。益々ビオトープ的な要素の強い庭になりそうだ。
庭がなくてもベランダなどにこのような水鉢を設けてプチビオトープのようなものは作れると思うので、身近なところで自然を観察してみるにはオススメかと思う。ただ、水鉢に入れる生き物は自然から捕まえるのではなく(自然にダメージを与えずに)、ペット用として売られているものを使うべきだ。また、増えすぎたからといってこれら動植物を近くの池や河なんかに放すのも絶対にやめよう。外来種はとっても強くて、在来種をあっという間に絶滅させたりもするからだ。沖縄ではリュウキュウメダカの姿がすっかりと見られなくなり、グッピーやプレコなんかがいたりする。沖縄では熱帯魚も野生化できる!きっと誰かが逃がしたのがものすごい勢いで増えていったんだろうなぁ。しかし、どうして外来種ってこんなにも強いんだ?
とにかく、周りに迷惑をかけずに楽しく自然観察を楽しんでみましょうね。
自然といえば、最近気温が高くて雨が多かったこともあり、庭の雑草や野菜などの植物の成長が著しい。雑草といってもリュウキュウコスミレやムラサキカタバミみたいな花はとても綺麗で、それらの根元や枯れ草のすき間にはこれまた色々な生き物たちが生きている。アオカナヘビや、ヒメアマガエル、リュウキュウカジカガエルなども活発になり始めた。特に雨がちなので夜のカエルの合唱は凄くて、カジカガエルの声なんかは虫の声のようで綺麗だ。庭で日々成長、更新される植生や生態系を観察するだけでもとても楽しい。
先日ブログで紹介した「バードテーブル」だが、これもメジロ、ウグイス、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ といった鳥が訪れて大変楽しかった。ただ、温かくなったら自然界のエサも増えたようでバードテーブルにもあまり来なくなり、エサのムギやヒマワリが最近の雨の恵みを受けてテーブル上で発芽し始めている状態だ。そろそろ来年の冬まで撤去かな。
それに代わって、庭にあるタイ製の素焼き水鉢に購入してきたヒメダカとイシマキガイ、ヌマエビ、水草を入れ、庭の生態系の世界に水の分野を加えた。最近ではウォーターレタスが爆発的に増殖中。砂利からは植えた覚えのない水草が芽を出し、水草についていたのかサカマキガイも発生した。メダカやエビも落ち着いたらしく、メダカにはボウフラ退治を期待しよう。まだメダカの数が少ないのでもう少し数を増やしたいところだ。この水鉢の環境がよくなればトンボなどもやってきてくれるかもしれない。益々ビオトープ的な要素の強い庭になりそうだ。
庭がなくてもベランダなどにこのような水鉢を設けてプチビオトープのようなものは作れると思うので、身近なところで自然を観察してみるにはオススメかと思う。ただ、水鉢に入れる生き物は自然から捕まえるのではなく(自然にダメージを与えずに)、ペット用として売られているものを使うべきだ。また、増えすぎたからといってこれら動植物を近くの池や河なんかに放すのも絶対にやめよう。外来種はとっても強くて、在来種をあっという間に絶滅させたりもするからだ。沖縄ではリュウキュウメダカの姿がすっかりと見られなくなり、グッピーやプレコなんかがいたりする。沖縄では熱帯魚も野生化できる!きっと誰かが逃がしたのがものすごい勢いで増えていったんだろうなぁ。しかし、どうして外来種ってこんなにも強いんだ?
とにかく、周りに迷惑をかけずに楽しく自然観察を楽しんでみましょうね。