雨続きだった沖縄も、まもなく梅雨明けになりそうです。
そうなればいよいよ沢などの下見を行い、それらの自然体験も開始したいと思っています。
すでにリピーターさんからも夏の予約がいくつか入ってきていて、それに向けて自分もコンディションとか感覚を戻して行っています。
時々、前のように広く色んな人が予約できるようにしないのかと尋ねられることがあります。
恐らく、今のようなsns時代が続く限り、前のようにリピーターさんに限らず色んな人を案内することはないと思います。
ということは、もうないかもしれません。
自分が今のようなスタイルに変えた理由はいくつかありますが、一つに今のsnsの普及があります。
いくら他に場所を教えたりsnsに教えたりしないでくださいとお願いをしても、他のショップのスタッフが一般客になって、場所やノウハウを表面上だけ覚えてすぐコピーツアーを作ってバンバン宣伝したり(このようなことは実際に経験済みです)、snsやユーチューブでバズりたくて穴場と称して簡単にこれまで人が来なかったような場所をどんどん公開し、その結果そこはあっという間に人に知られてしまうという流れが今あります。もっとお客さんが来てほしいというお店であればそれはとてもありがたいことかもしれませんが、人に荒らされずに静かに美しさを守っている自然となればありがたいという訳にはいかないでしょう。
そういう場所を紹介する人たちにとっては静かな自然をそっとしておこうという気持ちよりも、バズってフォロワーやいいねが増えればあとはそこがどうなろうが知らないみたいな。
そういう流れが続く限りは、自分は今のような時代になる前から僕と一緒に自然を歩いてくれた本当に信用できる人、僕と歩くことを楽しみにしてくれている人、そして自分自身一緒に楽しく歩くことができる人としか自然の中に行くことはもうないと思います。
そういう意味では自然体験は人を連れずに自分だけで行けば一番いいという考えも出てきますが、これまで自分の自然体験を好きでいてくださった方はきっと理解しれくれると思うし、その自然に触れるときの気持ちを一人でも、伝えるきっかけになるのかなと感じて続けています。
snsは便利なので、知ってもらいたいことを広めるために自分も活用させてもらっていますが、自分の場所でもない、広めることがその場所にとってプラスにはなりにくいものを広めるということに使いたいとは思っていません。
このような考えは今の時代らしくないかもしれませんが、自然の中にあるあの空気がずっとあってほしいから、モンパの木は事業としては赤字であってもこの姿勢で勧めていきたいと思っております。
そうなればいよいよ沢などの下見を行い、それらの自然体験も開始したいと思っています。

すでにリピーターさんからも夏の予約がいくつか入ってきていて、それに向けて自分もコンディションとか感覚を戻して行っています。
時々、前のように広く色んな人が予約できるようにしないのかと尋ねられることがあります。
恐らく、今のようなsns時代が続く限り、前のようにリピーターさんに限らず色んな人を案内することはないと思います。
ということは、もうないかもしれません。
自分が今のようなスタイルに変えた理由はいくつかありますが、一つに今のsnsの普及があります。
いくら他に場所を教えたりsnsに教えたりしないでくださいとお願いをしても、他のショップのスタッフが一般客になって、場所やノウハウを表面上だけ覚えてすぐコピーツアーを作ってバンバン宣伝したり(このようなことは実際に経験済みです)、snsやユーチューブでバズりたくて穴場と称して簡単にこれまで人が来なかったような場所をどんどん公開し、その結果そこはあっという間に人に知られてしまうという流れが今あります。もっとお客さんが来てほしいというお店であればそれはとてもありがたいことかもしれませんが、人に荒らされずに静かに美しさを守っている自然となればありがたいという訳にはいかないでしょう。
そういう場所を紹介する人たちにとっては静かな自然をそっとしておこうという気持ちよりも、バズってフォロワーやいいねが増えればあとはそこがどうなろうが知らないみたいな。
そういう流れが続く限りは、自分は今のような時代になる前から僕と一緒に自然を歩いてくれた本当に信用できる人、僕と歩くことを楽しみにしてくれている人、そして自分自身一緒に楽しく歩くことができる人としか自然の中に行くことはもうないと思います。
そういう意味では自然体験は人を連れずに自分だけで行けば一番いいという考えも出てきますが、これまで自分の自然体験を好きでいてくださった方はきっと理解しれくれると思うし、その自然に触れるときの気持ちを一人でも、伝えるきっかけになるのかなと感じて続けています。
snsは便利なので、知ってもらいたいことを広めるために自分も活用させてもらっていますが、自分の場所でもない、広めることがその場所にとってプラスにはなりにくいものを広めるということに使いたいとは思っていません。
このような考えは今の時代らしくないかもしれませんが、自然の中にあるあの空気がずっとあってほしいから、モンパの木は事業としては赤字であってもこの姿勢で勧めていきたいと思っております。