少し前に今年の森林インストラクター名簿が届いているのを思い出して今日見てみました。

A4サイズで260ページほどあり、ずっしりと重いです。
森林インストラクターとは「森林を利用する人に森林や林業に関する知識を与え、森林の案内や野外活動の指導を行なう者のこと」と定義されている、当初は国家資格だった資格です。小泉総理のときに民間資格へと移行されました。
今年の2月現在、北海道から沖縄まで森林インストラクターは2,709名。あと数年で3000人を突破する勢いです。沖縄は全国でも有数の自然体験ツアー、エコツーリズムが盛んな県ですが、意外に森林インストラクターの数は少なく7名しかいません。これは鳥取県の6名に次ぐ少なさです(香川、佐賀も7名)。
これは沖縄と本土の森林を取り巻く環境の違いからかもしれません。それでもこれから少しずつ沖縄でも森林インストラクターは増えていくんだろうなと思います。
それにしても、この名簿はインストラクターの住所や名前が載せてあるので、去年の名簿を処分するのにうちの小さなシュレッダーではかなり苦労しました。県などの自治体関連部署以外の個人へは希望者以外は送付をやめて、ウェブで閲覧できるようにした方が森にもずっと優しいのになぁと感じました。

A4サイズで260ページほどあり、ずっしりと重いです。
森林インストラクターとは「森林を利用する人に森林や林業に関する知識を与え、森林の案内や野外活動の指導を行なう者のこと」と定義されている、当初は国家資格だった資格です。小泉総理のときに民間資格へと移行されました。
今年の2月現在、北海道から沖縄まで森林インストラクターは2,709名。あと数年で3000人を突破する勢いです。沖縄は全国でも有数の自然体験ツアー、エコツーリズムが盛んな県ですが、意外に森林インストラクターの数は少なく7名しかいません。これは鳥取県の6名に次ぐ少なさです(香川、佐賀も7名)。
これは沖縄と本土の森林を取り巻く環境の違いからかもしれません。それでもこれから少しずつ沖縄でも森林インストラクターは増えていくんだろうなと思います。
それにしても、この名簿はインストラクターの住所や名前が載せてあるので、去年の名簿を処分するのにうちの小さなシュレッダーではかなり苦労しました。県などの自治体関連部署以外の個人へは希望者以外は送付をやめて、ウェブで閲覧できるようにした方が森にもずっと優しいのになぁと感じました。